高座神社の大鳥居 久下の宝の修復完了を祝う(^^)/
投稿日:2019年5月7日
令和元年5月1日(祝)午前10時から
谷川10区の高座神社(本殿が国指定重要文化財)で大鳥居のくぐり初めの行事がありました。
これは、 1年半前の平成29年10月22~23日にかけての台風21号の強風に大鳥居があおられて倒壊し、檜皮葺、石灯籠も倒されました。
その後、氏子代表者で組織された復旧委員会を中心に修復が進められてきましたが、ちょうど改元のこの日に合わせて式典を開きました。
朝から時折小雨の降るあいにくの天候でしたが午前10時からの久下小学校の児童4名によるテープカットが終わると、招待された氏子約50名は修復された大鳥居を順にくぐり初めしました。
昨年2月に開かれた修復委員会で決めていた新天皇陛下の即位に合わせて開かれた式典。田中史夫宮司が鳥居の復旧と改元を祝った祝詞を奏上し、代表者らが玉串をささげた。
また金屋神楽舞奉賛会は、同会に伝わる祝いの席で舞う神楽「龍の舞」を披露。
この後、招待客全員による記念撮影で式典を終えました。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇