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金屋の金鉱山採掘跡の近景

投稿日:2022年3月14日

金屋の金鉱山採掘跡の近景
1月31日金鉱山採掘跡の遠目の画像である。

なんとものどかな風景で気に入っている一枚

中央左、鉄塔の右側にみる採掘跡

金鉱山採掘跡がすぐ目の前に迫る

季節や気象条件により見え方が違ってくる。

季節や時間帯によっては見え方に差がある。

夏の頃は周りの木々が茂ったり、採光の加減で見えにくかったりとその日の運次第だがこの日は条件がよかった。
見る位置も大事で私の好きなポイントいくつかあるが、山南支所の裏手の農道からみる角度も気に入っている。
黒田庄側から139号線パルプ工場を抜けて、133号線を右折、山南支所、山南図書館を過ぎた辺りである。
今日は久々にはっきりみることができて気分は最高である。
このように遠くから望むのも嫌いではないが、やはり現地に行く苦労はあるものの、すぐそばで見上げて触れることができるのが最高である。
もう一度、いや何度でも行きたい場所である。

私は石龕寺側からしか行けないがそれでもまた訪れたい場所で、つづら折りの急坂を登り切ったところに鉄塔がある。前にも書いたが、この鉄塔のすぐ脇に咲く馬酔木の花が見事である。今まさに馬酔木の花の満開の季節である。
その鉄塔から先へ続く尾根を歩くのが特に好きだ。高低差が少なく柔らかな地面が続く快適さは他では体験できない。不思議に私一人だけの道って感じがする。

鉄塔から続くこの尾根道は本当に歩きやすい。こんな道なら何時間でも歩けるのです。

鉄塔から続くこの尾根道は本当に歩きやすい。こんな道なら何時間でも歩けるのです。_3744

平坦な尾根道が終わる頃、眼前に迫る金鉱山採掘跡はまた絶景である。

余談ながら採掘跡広場中央で、寝転んで下から上を眺める景色は私の独り占めであり、またここで食べたおにぎりは最高の贅沢であった。

採掘跡広場から上を見上げるとこんな感じ。天を突くような荒々しさがある。

採掘跡広場から上を見上げるとこんな感じ。天を突くような荒々しさがある。

下から見上げたとき金鉱の規模の大きさを感じる

採掘跡現場が今もそのまま残る

採掘跡現場が今もそのまま残る_3766

山頂なのにまるで地の底にいるようなそんな感じが出ている一枚。

DSC_3772

DSC_3772

帰りには記念にと石をリュックに詰めるだけ詰めて帰った。

苦労して持ち帰った石の一部である。
ぴんこすずめ