認知症サポーター養成出前講座「正しく知ろう認知症!」
投稿日:2017年2月7日
久下自治振興会は「認知症になっても安心して暮らせるまちをめざして」、2月4日(土)に認知症サポーター養成講座を実施しました。
この日、ボランティア「キャラバンメイト」から派遣された3名の講師を久下自治会館に迎え、37名の参加者は、認知症についての学びを深めました。
「自分や家族の物忘れは認知症だろうか?そう感じた時にどのように対処したらよいのかを学びます。」「認知症はだれもがなる可能性のある病気です。認知症を早期に対応することで進行を遅らせることができます。」「認知症予防のためには普段から頭や体を働かせることが大事です。」「認知症になっても家族や地域の助けあいで住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らし続けることができます。」が、出前講座の学びの主旨です。
認知症の人への接し方、7つのポイント、介護している家族の気持ちなど、お話やDVDによる実例紹介を交えて、わかりやすく講座が進められ、閉会後、参加者には認知症サポーターブレスレットが配られました。