編みためた涼やか夏毛糸ベスト17枚持って社協を訪ねる
投稿日:2025年8月1日
2025年7月23日(木)
赤永さん手編みベスト17枚持参
編みためた夏毛糸のベスト17枚を持って社協を訪ねた。
社協は相変わらず「衣類」と区分けする。いつも違和感を覚えるがせめてここでは敬意を込めて手編みベストと記す。
同行の勝代さんなどは感心と驚きから赤永さんの1日の生活リズムに関心が高い。
ほんとによく体を動かしておられる。
家事をこなし夏野菜を育てることはもちろん近所の方の相談相手になったりボーッとする時間などないらしい。
編み物はというと、
「楽しみながらちょっとずつやで」
とあくまでいつもの穏やかな語りである。
私がこの記事を書いているのは7月31日で今朝の朝刊には丹波市と西脇市が41度越えの記事が載る。
▲読売新聞朝刊より転写
▲読売新聞朝刊より転写
その数日前の26日は私は名古屋市にいたのであるが、丹波市が水不足のため市営プールを閉鎖したというテレビニュースをみてびっくりした。
そういえばさかのぼること22日には直田氏(谷川在住)が水田の水が無い旨話しておられた。深刻である。隣の西脇市では何とか水は確保できているらしい。
そんな今年の記録に残る暑さの中、赤永さんは涼しくした部屋で少しずつそして楽しみながら87歳の今日も元気にベストを編んでいる。
90歳までを目標にしているがそこから先はおまけの人生で編めたら感謝と言われる。
素晴らしき哉87歳目指せ100歳‼
ぴんこすずめ