柏原病院 研修医との懇談会
投稿日:2017年3月24日
3月22日(水)午後7時30分から、久下自治会館の大会議室で「県立柏原病院 研修医との懇談会」が開催されました。
県立柏原病院は、平成21年10月から神戸大学に在籍の研修医を交代で迎えており、この懇談会は研修医の研修発表や県立柏原病院の取り組み報告の場として小学校区ごとに行われています。地域医療や健康問題に対する理解を深めるとともに地域の実情をより具体的に共有し、医療機関と地域住民との信頼関係を深めていくことが目標です。
この日、「気になる認知症 これってただのもの忘れ?」と題して、神戸大学医学部と神戸薬科大学の学生6人がマイクを握り、認知症理解のための講座を担当。2人の研修医のお話も印象的でした。
質問タイムでは、研修医への「将来、丹波市に戻って医療業務に携わろうと思いますか?」と、地域住民からのストレートな質問に、「丹波市は四季を通じておいしいものもたくさんあり、地元の方に親切にしてもらう事が多いのでとても住みやすいところです。」「なにしろまだ独身で、パートナーもいないのでまずはお嫁さん探しが先決ですね。どなたかお嫁さんを紹介いただければ将来、丹波に定住する可能性が大きく広がりますが・・・」とユニークな答えも。
現実的で親近感がわく楽しいお話も聞くことができて、先生方との距離感がグゥ〜ット縮まりました。