小さな福祉体験
投稿日:2020年9月28日
今日は小さな福祉体験、「私にも出来る福祉参加」というテーマを取り上げました。
ある日のグランドゴルフでの会話より。
長年に渡り収集した切手3040枚を、社会福祉協議会に寄付したところ思いもかけず感謝状を授与されて感動した旨と、この小さな行為に対して、感謝されることの喜びを実感したという内容でした。
資料提供 津瀬勝代氏
津瀬勝代さんのコメント
使用済みの切手はマニアの方が買ってくださると聞き、数年前から娘と二人で収集を始めました。
『チリも積もれば山となる』とはこの事ですね。
「小さな事でも出来る事から始めよう」
小さな善意への感謝の形として、感謝状を授けてもらうという事は、何にも代え難い喜びです。
この思いを新たに、これからも続けていきたいと思っています。
以上本文のまま転記
私は、社会福祉協議会ってよく耳にはするけれど、ほとんど知識がない上に普段からあまり意識をしていなかった事に気がつきました。知りたいと思ったときがチャンス。すぐネット検索をしました。
明治24年に発足し、大正、昭和、平成そして令和の現在までの歴史や事業内容を知る事になりました。
早い話、小学生の頃から慣れ親しんで来た国民的募金「赤い羽根募金運動」、実はこれも社会福祉協議会関連の事業のひとつでありました。
今現在自身が高齢化社会の中の一人で、近い将来きっと何らかの形でお世話になるであろう事を考えると、この一枚の感謝状(礼状)から見えてきたものは大きいものがあります。
ピンコすずめ