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久下小学校5年生「もちつき」体験&「久下の宝物かるたづくり」始動

投稿日:2016年12月22日

お正月を前に久下小5年生児童が「もちつき体験」。久下小学校調理室に歓声が響きます。

12月20日、神戸市内3大学連携「ミライの輪」グループの提案事業「久下の宝物かるたづくり」が始まりました。5時限目、久下自治振興会・大西誠副会長の司会で「かるたづくり」の趣旨説明、「ミライの輪」グループの自己紹介、荒木長司会長による「恐竜かるた」の紹介、廣瀬健吾前会長、柳瀬太前健康体育部長、竹内安紀副会長の3名による久下地区紹介があり、かるたのイメージづくりが行われました。

「久下にはたくさん自然があることを知りました」「知らないことがいっぱいあった」など、児童全員が手をあげて感想発表してくれました。

6時限目は、餅つき体験です。順番に並んで、一人ずつ杵を握ります。くっついて餅から杵が離れない児童、臼の端を叩いてしまう児童など、久下秀和活動推進員のサポートで、みんなもちつきを楽しんでくれたようです。

次は、できあがった餅を入れた「ぜんざい」をいただきます。ミライの輪が種まきした大納言小豆、みんなでつくった餅、久下地区有志の女性5人によるお世話の「合作ぜんざい」です。小豆の苦手な児童には、きな粉が用意されています。お代わりする児童続出で、裏方さんは大忙し。みんなの喜ぶ顔を見て、大満足です。

「白餅・きな粉餅」パックをお土産に、調理室から教室に戻り、帰路に着きました。