久々に赤永さんに同行しました。
投稿日:2022年10月17日
202210月12日水曜日
久々に赤永さん20着ベスト持参で社会協議福祉会館に出かけた。
本当なら作品を預けて帰ればよいのであるが、私たちはわがままを言って、今日もこのように並べていただいた。
いつも申し訳ないと思いながら鑑賞を兼ねた時間を貰っている。
気持ちよく対応してくれますから私たちもつい甘えている。
ずらりと並べて貰い大満足である。感謝。
赤永さんを真ん中に御覧の写真を撮る。
赤永さんは作品を似たようなパターンであると言うがそんなことはない。色使い、編み方の模様がひとつ一つ異なるので全部表情が違う。
90歳までは楽しみながら作品を作り、それから先はできれば幸せのおまけと思い続けたいと言われる。その90歳にはまだだいぶ余裕があるので先は長い。嬉しいことである。
さて、私はいつも思う。このたくさんの作品を赤永さんは、いつどのようにして編んでいるのだろうかと。不思議に思い尋ねてみた。
「昼間暇な時間があるので編んでるだけやで。」
と言われるが私は不思議でならない。
もしかしたら赤永さんには小さな7人の小人のお友達がいて、赤永さんがねている間にこの小人たちが朝まで賑やかに編んでいるのではないかとさえ想像する。
朝になったら1着出来上がっているなんて。考えるだけでなんと楽しい事ではないか。
私がそんなことを真顔で言うものだから、同行した津瀬さん夫妻や当の赤永さんは、理解できないといった風で私をみますが、もしかしたら本当かも。
ぴんこすずめ