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ホオズキを市の特産品に !

投稿日:2023年4月10日

金屋を散策中、とある一角で10数棟のハウスが目に入り、思い切って様子を伺いに立ち寄ってみた。 村上 良之(むらかみ よしゆき)さん(66才)が経営されている農園であった。

突然の来訪にもかかわらず、丁寧にハウスを案内してもらうことが出来た。村上さんはカスミ草栽培を手始めに、もうかれこれ約45年も切り花栽培に携わってこられたベテラン農家で、

現在は主にヒマワリ(花期5月上旬―11月)、ホオズキ(7月下旬―8月お盆の頃)、ダリア(10月下旬―4月下旬)、リキュウソウ(4月下旬―11月)、キンギョウソウ(金魚草)(現在終わりかけ)等を栽培し、生花市場やJAの直売所に出荷されているとのこと。特にお盆の切り花として用いられるホオズキについては、他の生産者と【丹波ホオズキ研究会】を結成され、丹波市の切り花生産の振興、ゆくゆくはホオズキを 黒豆や小豆、栗に続く丹波市の特産品にしたいとの抱負を語る村上さん。ホオズキ生産に興味のある方にも参加を呼び掛けている。

ダリア

リキュウソウ(利休草)

キンギョウソウ(金魚草)