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加古川線に乗ってぶらり旅

投稿日:2025年1月21日

昨年の久下村駅夜市や谷川駅でのイベント開催、並びに加古川線全線開通100周年にちなんだ事業等で、加古川線存続に向けた運動がなされている昨今、みんなで出来ることに取り組んで行くことの重要性が強調されている。個人としてもまずは実践しないと始まらないと思い、先週15日思い切って加古川線に乗車することにして沿線でどこか適当な目的地がないか地図で検索。冬の寒い折でもあり、温泉などないかと。すると西脇市駅から先のJR小野町近くに一軒。鍬渓(くわたに)温泉きすみのの郷を発見。JR小野町駅には併設で人気の十割そば屋もあり、その気になっていたが当日は休業日で、口コミによれば当温泉の風呂は小さく、4-5名も入ると一杯とある。インフルエンザ流行中でもあり、もう少し大きな温泉施設がないかと更に地図を辿るともう一駅先のJR市場駅から徒歩圏内に「白雲谷温泉ゆぴか」があった。こちらは広そうなので早速出かけてきた。久下村駅午前9時3分発に乗り、西脇市駅乗換で市場駅午前10時14分着。徒歩で現地には午前10時半頃到着。有名なのであろうか10時オープンであるがすでに多くの湯客が。温泉は食塩泉で熱くもなくシニア層に適しているとパンフレットにある。約30分ほど入浴しほっこりした後、ランチもそこで済ませ、JR市場駅、午後12時59分発の谷川駅直通電車で帰路につき午後2時7分久下村駅着で半日のちょっとした気分転換になった。大海の一滴にしか過ぎないが、JR西日本加古川線の乗客数にしかとカウントされることを願いながら、ぶらり旅を終えた。

久下村駅午前9時3分発の西脇市駅行き。ホームでは篠山川からの風も吹き寒む~い

西脇市駅で午前9時44分発加古川行きに乗り換え。西脇―加古川間は2両で本数も1時間に1本ある。

JR市場駅に午前10時14分着。

白雲谷温泉ユピカエントランス。

帰りは一両であったが谷川駅直通で便利。