久下歴史散歩&宝ものAtoZ[T]・こどもかるた「高座神社」

久下の宝ものこどもかるた『山深く 歴史がつまった 高座神社』
久下の宝ものAtoZ[T]高座神社 本殿(県指定重要文化財)

宝永2年(1705年)に再建された建物で、正面に唐破風(からはふう)付の向拝(ごはい)をつけ、蛙股(かえるまた)も美しい檜皮葺(ひわだぶき)の本殿があります。また石鳥居は、元禄6年(1693年)に建てられた神明鳥居です。境内に「フジキ」という木が立っており、県下第一の巨木であり兵庫県天然記念物に指定されています。祭神は、神武天皇の東征に功績のあった「高座下命(たかくらじのみこと)」など四柱の神です。

本殿は、平成24年(2012年)より保存修理工事に着工、4年の歳月をかけ平成28年(2016年)に竣工しました。