久下歴史散歩&宝ものAtoZ[R]・こどもかるた「歴史街道 金屋の十三塚」

久下の宝ものこどもかるた『ぬけ道で との様守った 十三塚』

久下の宝ものAtoZ[R]歴史街道「足利氏と十三塚」

十三塚 034

 

金屋から石龕時に通じる山道の檜林の中にあります。全長76.5m、塚と塚の間約6m、南北一直線に大塚を中心として、小塚が6基ずつ13基並んでいます。
その昔、足利尊氏が京都を落ちのびて石龕時奥の院へ通じる登山道の入り口、金屋に逃れてきた時、13人の部下が尊氏の影武者となり、追っ手を引受け奮闘したが自刃して果て、後になって尊氏が部下の冥福を祈って作ったと伝えられています。

十三塚