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飼料用米って知ってますか?

投稿日:2025年9月25日

2025年6月中旬JR加古川線沿いの道路を北へ走行中私の前を稲苗箱を満載した普通トラックが走行していた。
はて、山南町では田植えは終わり稲の株が太くなり始めている頃である。
よく見ると稲苗は普通よりかなりよく育ち葉先がやや黄色く変色している。
余った苗を処分するのかな、処分すると言ってもなあ、ほかに使い道は等々と考えながら後を走った。

さて過日このことをホームページクラブの場で話したら、
「ああ、それが以前僕が書いた記事、飼料用米刈り取りの風景だよ」
と誉田さんが即答。

ああ、なるほど直田氏の記事、あの初冬のロール飼料用米稲刈り風景である。
改めて御覧戴きたい。
直田氏の記事

早速JA山南を尋ねたところを営農センターを紹介してくれた。

営農センターの職員さんは親切に私の相手をしてくれた。


たくさんの情報や参考になるからと水稲耕作暦までもらった上、最後は現場でのことは現場で直接聞くのが一番いいと助言をもらって帰って来た。
刈り取り日時等についての詳細は現地交渉が確実ということである。

2025年6月20日運よく田植えの現場に遭遇。

最後まで気持ちよく見学させてくれた上写真撮影もOK。二人の職員さんに感謝。
11月末から12月初めにかけて稲刈りローラー巻きが始まるとのこと。
刈り取った稲ワラはどんな使われ方でどこへ行くのか知りたかったがこれは次の課題としたい。
田植えの頃の幼苗から稲穂が実るまでの記録写真である。

忙しい田植え操業の最中にもかかわらずお二人のスタッフの方が最後まで怒らず相手にして下さり感謝をお伝えしたい。
その節は大変お世話になりましたことを。
ぴんこすずめ