2025年5月31日 青梅バケツにいっぱい感動うめ仕事楽しいの巻
2025年5月31日
青梅バケツにいっぱい感動うめ仕事楽しいの巻
涼子さんが見事な青梅をバケツにいっぱいくれた。
感動‼まるでもう緑の宝石この美しさ。傷一つないこんなきれいな梅みたことない。
「青梅ジュースあっこさんも作りなさい。」
と涼子さん.
同い年なんだけど母みたいな感じ。
簡単で絶対おいしいからと作り方を教えてくれた。
まずは洗った梅の成り口を一つずつ取り除いてから一晩水に浸ける
次にこの梅を冷凍し氷砂糖で交互に重ねて漬けるという。
しかし困った。こんな大量に冷凍する空きスペースがない。
涼子さんと考えフォークで穴を開けることにした。あとで知ったがそのままでもよいという料理研究家もいた。おいしくなればどちらでもよい。
梅干しや梅酒を造った経験あるが氷砂糖で梅ジュース今回が初めて。
涼子さんがほんとにおいしいと太鼓判の梅ジュースに挑戦。
数年前ゆずジュースを友達からもらった。ジュースはもちろんゆずまでおいしくすべて食べきったことがあった。しかも2キロ瓶二つ分。この年風邪一つひかず健康に過ごせたのはこのジュースのおかげと今も信じている。
ゆずジュースの彼女は今体を悪くして作ってもらえないが今回自分で青梅でジュースを作れたことが嬉しい。
ぴんこすずめ
早速氷砂糖を買いに走った。今の時期需要が多いのか数軒回ったが品薄だ。
今日5月31日、青梅の成り口を取った。たくさんな量なので時間もそれなりにかかったがほんと楽しい仕事である。
さあ、あとは水に浸し7~8時間待つことにする。
6月1日 氷砂糖漬けにした。ほんと楽しい仕事である。世にうめ仕事という言葉があるのも頷ける。
6月2日 氷砂糖がわずかに溶け梅の表面しっとり濡れている。
6月4日 変化があるか気になる
6月6日 テレビ番組で瓶に空き余白があるとよろしくないことを知る。空気の層は極力少な目がいいそうだ。それで梅を移し変えた。
1日一回瓶をゆすり軽く動かすとよいとも聞いたので実践した。
これで9月になったらおいしい梅ジュースが飲めると思い楽しんでいた7月のある日、
氷砂糖が溶けたら飲めるとのことを涼子さんが教えてくれた。聞いていたのに忘れていたのだ。
私は9月まで待たなくてはと勝手に思いこんでいた。
涼子さん家では炭酸割等で楽しんでいると言う。私も早速試してみた。
旨い。
これ焼酎割にしてもいいではないか。
ここからはおまけの発展編
先日どうしても肉まんが食べたくなりレシピを検索した。なんと皮に酒粕を混ぜ込んで作る方法があった。
アイデアは突然浮かぶものである。たまたま家に甘酒がたくさん残り思案していた。
早速酒粕を甘酒に変えて饅頭の皮に混ぜてみた。
粉90グラムに対し甘酒100㏄でちょうど包みやすい硬さになった。
皮ふっくら肉まん作り大成功であった。
具の餡は甘いの辛いのなんでもいい。
次にひらめいたのが今回の梅ジュースの活用である。
少々贅沢だがこの梅ジュース使って焼き菓子を試してみた。
早速実験。大成功である。
梅ジュースがくれた奇跡で応用が果てしなく広がり嬉しい。
ぴんこすずめ