加古川線に乗ってぶらり旅(その2)
投稿日:2025年5月16日
1月中旬、加古川線で久下村からJR市場駅近くの温泉への小旅行に出かけたが、5月に入りもう少し足を延ばし、神戸辺りで何か楽しめないかと思い以前にも一度訪れたことのある神戸・新開地での落語を思いついた。大阪の天満天神繁昌亭に次ぐ上方落語の定席になっている喜楽館である。昼席は午後2時開演なので、その時間に余裕をもって行くルートを検索すると次の3つのオプションがあった。
- 加古川線 谷川駅午前9時発―>西脇市駅9時28分着―>加古川行き9時40分に乗り換え粟生駅10時06分着―>神戸電鉄粟生線、粟生発10時10分に乗り継ぎ新開地駅午前11時17分着。(所要時間2時間17分、乗車券合計1500円)
- 福知山線 谷川駅午前9時46分―>三田駅10:43分着―>神戸電鉄三田駅11時8分発―>新開地駅12時6分着。(所要時間2時間20分、乗車券合計1530円)
- 福知山線 谷川駅午前9時46分―>宝塚駅10時56分着―>阪急線11時6分発に乗り換え西宮北口経由で新開地11時56分着。(所要時間2時間10分、乗車券合計1420円)
3つの選択肢には時間的、料金的にはあまり大きな違いはないことが判明。現地でのランチの時間等を考慮、もちろん、【これまでも】、【これからも】の加古川線である為, 1.を躊躇なく選択。神戸電鉄粟生線は筆者にとって初乗車。新開地まで22駅もあるが新鮮味がある。それに混んでない。当日、予定通り新開地に到着。
喜楽館HPより
落語を充分楽しんだ後は終演時間が午後4時を過ぎていたので帰路は福知山線経由になってしまったが明石・加古川・姫路方面のみならず、神戸あたりへ出掛ける際は上記①の加古川線ルートが面白いのではないか。