TOP

【鬼こそ】今年はより盛大に!!餅まきも復活!!

投稿日:2024年2月16日

2月11日、谷川の常勝寺での恒例の伝統行事【鬼こそ】が営われた。今年は3連休の中日に当たり、曇りながらも寒さもほどほどの良い天候で、一目見て昨年よりはるかに多くの参拝客が訪れた。数か所の駐車場も満杯であった。午後1時から法要が開始され、読経終了後、法道仙人に導かれ、赤・青4匹の鬼が厄除けで本堂回廊を一周し、最後に松明が投げられ、見物の子供たちが一斉に群がっていた。新聞・TV各社も取材に訪れていて、サンTV・毎日放送が同日午後6時前後のニュースで放送した。厳かな行事終了後、久下自治振興会による餅まきがあり、雰囲気は一変。コロナ禍で中止となっていたが何年振りの餅まきであろうか。境内を埋めた参拝の皆さん、無我夢中になり大いに盛り上がった。その様子を写真に収めたかったのであるが、筆者もその輪に巻き込まれてしまいそれどころではなかった。久下自治振興会会長の清水邦泰さんは「久下地区が誇る伝統行事にたくさんの参拝があり、嬉しく思います」と語った。