谷川水土里（みどり）協議会って何？

最近、谷川地区の道路沿いに新しい看板・のぼりが散見されるようになった。谷川水土里（みどり）協議会と書いてあるが、この会は何なのか？　聞くところによると、同協議会は平成19年度発足以来、農道の草刈り・舗装・補修、水路・ため池の草刈りや泥上げ作業、又休耕田を利用したヒマワリ・コスモスの植栽などの環境保全等、多くの活動を地元水利組合・土地改良区・自治会の協力を得て実施してきた模様であるが、決して一般に認知度が高いとはいえないようで、今回の看板設置で啓発を図ることになった様である。

そういえば農道はほとんどアスファルト舗装が施され農機の移動のみならず、ウォーキングにも快適になっている。水路も綺麗に管理されている。同協議会会長を務める荒木幹雄さんは「谷川地区にある約７８ヘクタールの農地を対象に国の多面的機能支払交付金制度の下、国・県・市からの交付金を受け、長年、活動を行ってきたが、あまり知られていないようなので、この度、看板を掲げて宣伝に努め、今後の活動へのご理解・ご協力並びにご参加に少しでも役に立てばうれしく思います。」とのこと。