赤永さんが新作２０着のベスト

赤永さんが新作２０着のベスト
2021年６月２３日水曜日
赤永さんが新作２０着のベストを持参するというので私たちはいつもの様に社会協議福祉会館へ同行した。段ボール箱がずっしりと重い。
会館ではスタッフの方が気持ちよく出迎えてくれた。
てきぱきと事務処理をしてくれながら、さりげなくどこへ贈りたいか希望を聞いてくれたり、作品を褒めてくれたり、はたまた感謝の意を伝えてくれたりと作者の赤永さんへのこころ遣いが感じられた。ついて行った私たちもともに嬉しい時間を共有させてもらった。
赤永さんは今日も次の作品作りに意欲を燃やしている。いつもながら頼もしい限りである。
ついでながら、
帰り際にスタッフの方が、
「SNSに記事ＵＰしてよろしいか。」
とカメラを向け尋ねてくれた。
私は大乗り気でその気になったが、赤永さんは、
「そんなの恥ずかしいのでいいです。」
と断ってしまった。
私は載せてもらえばいいのにと残念に思ったけれど主役はあくまで赤永さんである。
しかし、帰り道、今度機会があれば載せてもらってもいいと赤永さんの考えが変わりつつあるのを感じた。
何でも経験して新しい発見を楽しむ事ができたらこれも幸せである。

これはね手の込んだ編み方でね、なかなか時間がかかるのよ。

これだけ編むの大変だったでしょう。？